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トーチュウのサイトのレポ
http://f1express.cnc.ne.jp/

※転載しちゃいます。


[ 東海大、無念のリタイア]

ル・マン24時間耐久レース決勝は15日、当地でゴールを迎え、ル・マン史上初の大学チームの参戦だった東海大のプロジェクトは、完走まであと一歩の午前10時に終息を迎えた。黒澤治樹がドライブ中に駆動系トラブルに見舞われ、同8時すぎに1コーナーでストップ。自力でピットに戻れないと判断し、林義正監督が断腸の思いでリタイア証明書にサインした。

 どこからかすすり泣きが聞こえるピット。スタート直後の電気系、夜のブレーキなど数々のトラブルに襲われたが、経験豊かな3ドライバーと技術サポートのR&Dスポーツらプロの力を借りて成長した学生らの奮闘で試練を乗り越えてきた。が、ル・マンは残酷だった。
 
「夜は越せたのですが…。本当に悔しい。でもいろんなことが勉強できました。分からないことばかりでみなさんに迷惑をかけ、つらくて大変でした。それでも世界で初めてのことに挑むやりがいがありました」と同大工学研究科修士課程2年の坂本優亮プロジェクトリーダー。185周リタイアという結果ながら、28人の学生には「生きた経験」という何ものにも代え難い貴重な糧をもたらしたはずだ。
【ル・マン(フランス)田村尚之、野口友莉/YUYU】



奮戦した学生をねぎらう黒澤(左)。ピットからは学生たちのすすり泣きが聞こえた。
(カメラ=野間智/IMC)
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