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※思いっきり転載しちゃいます

東海大ル・マン・プロジェクト
【From ル・マン】

http://www.u-tokai.ac.jp/lemans/from_lemans.html

[チームの士気も高まる]
2008.06.08(現地時間)
6月7日はチームがフランスへ渡ってから初の休暇となりました。学生たちはル・マン市内を散策するなど思い思いに時間を過ごし、大いにリフレッシュ。8日からの作業に向けて鋭気を養いました。
あけて8日は、10日の車検に備え、主に駆動系や電気系統などを調整しました。先週末に課題となっていたシフトシステムも改良が加えられ、夕方にはテスト走行を実施。第2陣の学生19人も到着し、いよいよ迎えるル・マンウィークに向け、チームの士気も高まっています。


[ル・マンウィーク前のひとコマ]
2008.06.06(現地時間)
本日は、昨日からの課題となっているシフトシステムの調整を中心に、ピットでの作業を行いました。
昨日のテスト走行の前には、モスクワから来たサッカーチームの子どもたちがピットの見学に訪れ、各チームの参戦車両に興味を示していました。
また、今回は「TOKAI UNIV. YGK POWER」チームの使用施設を紹介します。パドックに隣接する場所に設営されているホスピタリティーです。毎日の食事で学生のお腹を満たしてくれる大切な場所でもあります。


[ブカッティサーキットにてテスト走行]
2008.06.05(現地時間)
本日は14時から18時までの間、ブカッティサーキット※にてテスト走行を行いました。黒澤治樹選手が49周を走行し、ピット作業ではタイヤ交換や給油練習を行うなど、実戦的なテストが出来ました。
新しく積んだエンジンや各部のチェックも入念に行い、車両の熟成度を高めるためのいい機会となりました。走行後には、不具合が発生したシフトシステムへの対策が練られました。
※ブカッティサーキットは、1周4.18kmの常設コースです。このブカッティサーキットの一部と一般公道を合わせたコースが、ル・マン24時間レースで使用される13.629kmのサルテサーキットです。


[ル・マンの街並み ]
2008.06.04(現地時間)
本日も引き続き、各班がそれぞれの作業に取り組み、本番への準備が進められました。
コックピット周りの電気系統やサインガードボックス内のサインボードの動作確認などを行いました。最後の作業として、積み換えた新しいエンジンの動作確認を行いました。
今日はサーキットから車で約30分離れたル・マンの街並みを紹介します。
13日(金)に行われる「ドライバーズ・パレード」の中心地である「ジャコバン広場」。パレード当日は多くのファンが訪れ、ドライバーにサインを求めるなどお祭りムードになるようです。また、「ジャコバン広場」の周辺には旧市街地があり、昔ながらのル・マンの街の姿が残っています。


[本番に向けて]
2008.06.03(現地時間)
昨日、今日とマシンの整備(リファイン)が行われました。
今日は学生を中心に、空力特性の改善や配線の整備、注水システムの装着などの作業が進められました。また、新しいエンジンの積み換えも行われ、すでに本番へ向けての準備が始まっています。


[合同テスト]
2008.06.01(現地時間)
ル・マンウィークを1週間後に控え、6月1日9時~13時、14時~18時の2回にわたり、合同テストが行われました。
気候が変わりやすいル・マンは、突然降り出す雨の影響で、スリップするマシンが続出し、レースを一時中断する「レッドフラッグ」が数回表示されました。
コースの距離が長いため、雨が降っているところと降っていないところとがあり、ピット内のモニターで天候のチェックが欠かせない状況でした。
そのような中で、「TOKAI UNIV.YGK POWER」は事前に策定されていたプログラムを順調に消化し、35周(477.015km)を走りきりました。
【林義正監督(東海大学教授)のコメント】
今日は連続周回することも出来たので有意義なテストとなった。雨が降ったことにより、レインタイヤのテストも完了した。夕方は高速走行を行う予定であったが、悪天候のため安全を期した走行を優先した。今のところ不安要素もなく、車両の状態は安定している。


[車検通過]
2008.05.31(現地時間)
5月31日(土)、サーキット内において明日のテストデーに向けた車検が行われ、本学チーム「TOKAI UNIV. YGK POWER」のマシンは無事通過しました。
車検の順番待ちの際には、マシンの前に多くのファンが集まり、モータースポーツの本場であるフランスのファンを魅了していました。
16時には全チームの監督とドライバーへの大会の注意事項などのブリーフィングが行われ、その後は、明日のテストランに備えてドライバーのシートパッドのセッティングなどが進められました。


[ピットでの調整作業]
2008.05.30(現地時間)
チームがル・マン入りして10日余りが過ぎた5月30日、翌日の車検に備え、初めてピットNO.30での調整作業が進められました。
他チームも続々とピット入りし、施設のエリアごとにアクセス規制が始まるなどレースウィークへの準備も本格化してきました。
学生プロジェクトリーダーの坂本さんは、「ル・マンに無事に車両が到着して以来、整備とテスト走行を重ねてきた。先に現地入りした学生が一丸となって頑張っている。大会を初めて経験する学生も多いが、雰囲気に押しつぶされないよう自分たちのやれることをしっかりとやりたい」と、最初の関門である6月1日の合同テストに向けて抱負を語りました。

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